正しく歯を磨くことが予防になる

自分の歯磨きが正しいのか

汚れを綺麗に落とすには歯ブラシを縦に持ち、歯を1本ずつ磨くことが基本です。
しかしこの基本ができていない人が多く、そのような人は歯磨きを続けていても、口内環境が悪化してしまうでしょう。
最終的に虫歯や歯周病といった病気を引き起こすので、丁寧に歯を磨くことを習慣にしてください。

自分の歯磨きに不安な点があるなら、歯医者に行った時に基本から教えてもらうのが良い方法です。
歯医者では丁寧に説明してくれるので、誰でもすぐに正しい歯磨きの方法を理解できます。
ちなみに歯磨きをする際は、それだけに集中してください。
テレビやスマートフォンを見ながらでは疎かになってしまうので、余計なことはせず、時間を掛けて歯を磨きましょう。

歯ブラシ以外のケア用品

歯磨きの際は、歯ブラシと歯磨き粉だけを使っている人がいます。
しかし歯ブラシと歯磨き粉だけで済ませるのは、もったいないと覚えておきましょう。
歯を綺麗に磨くなら、歯ブラシを使った後に、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってください。
こちらは歯ブラシでは落としにくい、歯の隙間の汚れを落とすことに特化したケア用品です。

そして最後は、マウスウォッシュで口内を殺菌しましょう。
フッ素が含まれているマウスウォッシュだと、口内に汚れが付かないようにする効果も発揮できるのでベストです。
特に夜の寝ている時は、口内でバイ菌が繁殖しやすいので、朝よりもケアに力を入れなければいけません。
歯医者でおすすめを聞いて、これからのケアに活かしましょう。